マンガ『DEATH NOTE短編集』を読みました

DEATH NOTEの短編集が発売されたので読んでみました。

本編を読んだのがかれこれ10年以上前…? えっ、もうそんなに経つ?

今回発売された短編集は、これまでの読み切りを集めたものみたいですね。
なかなか楽しめました。

以下感想。ネタバレ注意です!

Cキラ(Cheapキラ)編感想

月がリュークに殺されてから三年。死神のミードラのデスノート。

ニアはこのCキラを追うまでもないと判断し、「この人殺し」とだけ言っておしまい。

Cキラは結局ノートに自分の名前を書いて死亡。

まさにチープなキラのお話でした。

2019年、デスノートをオークションにかけたAキラ編

知能テストで3年連続1位の田中実。

デスノートを手にしていろいろと考え、2年後に作戦実行。

ノートに名前を書いて使うのではなく、ノートをオークションにかけるという発想…すごい。

アメリカ大統領が落札し、その落札額は60歳以下の指定の口座を持っている人に分配されることに。
これはうまいことやったなぁ…。さすがのニアも負けを認めたほど。

が、死神大王がお怒りになって。新たにルールが加えられることに。

「人間界でデスノートの売買をした者は死ぬ」

最後はリュークが実の名前をデスノートに書いておしまい。

4コマ

人間より人間らしくなっているリュークw

リンゴのウサギちゃんを食べるのに躊躇したり、花粉症になったり。
死神も花粉症になるのか…。

L

Lの日常的なお話。

ワタリの作ったというヒューマンウォッシャー(乾燥まで全自動)いいな…。
お風呂めんどくさい時とか超便利じゃん。

鏡太郎編

デスノートを拾った鏡太郎。日記でも書こう、といじめられたことをノートに書いてしまう。

名前を書かれたいじめっ子が死んでしまう( ゚Д゚)

英語でルール書いてるから、読めない人がノート使ったらこうなるよね。

が、しかし。DEATH ERASERなる消しゴムで名前を消すと生き返るという…。
そんな消しゴムあったんかい。

それにしてもいじめっ子たち、火葬される前で良かったよね…。こわいこわい。

***

そんな感じの短編集でした!
デスノートを読んでいなくても楽しめるかな? と思います。
でも読んでいた方が(設定を把握していた方が)より楽しめますね。

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